菅島と空の精鋭
お久しぶりです。
なかなか更新できないのは私のやる気の問題でしょうか…
・菅島とは・・・
三重県鳥羽市沖にある離島。鳥羽の有人の離島の中では２番目に大きな島であり、現役の煉瓦造りの灯台としては日本最古の「菅島灯台」などがある。
鳥羽駅へは近鉄特急では大阪難波から2時間、名古屋からは1時間40分ほど。
JRでは、名古屋駅から快速みえで2時間ほどだ。
そこから歩いて5分ほどで定期船乗り場に到着する。
鳥羽ー菅島間の運賃は500円、約15分ほどの乗船だ。
定期船と聞いてもっと小さな船を想像していたのだが思いのほか大きい船だ。
そして内装も高々15分程度の航路では十分すぎるものだった。
菅島は定期船乗り場周辺の集落以外はほとんど人気のない場所が続く。
島内の風景はとてもきれいなところが多々あった。
ただ今回の目的はこれらではない。
今回の目的地は伊勢湾の離島で一番大きな山、大山の山頂近くにあるここ。
1983年に発生した、C-1輸送機の墜落現場と慰霊碑だ。
菅島事故…
1983年4月13日に発生した航空自衛隊C-1輸送機2機の墜落事故。
当時C-1輸送機の部隊であった1輸空*1のA/C009とA/C015の2機が菅島の大山に相次いで激突、乗員14名が亡くなった事故である。
以前から伺うことが出来ればと思っていたが、ようやくその機会を作ることが出来た。
ここまでの島内の道はとても険しい。
途中までは舗装されているが半分以上の工程で未舗装の道路を歩かなければならない。
足元は一応石で固めているようなところもあるが、もはや獣道も同然なところを歩いて行かなければならない。
ここまで歩くのであれば夏よりも冬場のほうがいいかもしれない。
今回はこの場所への慰霊が目的だった。
この事故の後、航空自衛隊は1999年から2000年にかけて墜落事故が相次いだため、毎年7月1日を「航空自衛隊安全の日」として飛行訓練を行わず、安全に対する意識の高揚を図る日と定めた。
空の安全を守る航空自衛隊が今後このような事故を起こさぬよう、またこれまでの航空事故による殉職者の死を無駄にすることのないよう、日々の任務をこなしてもらうように期待したい。
最後に、事故で殉職された隊員の方々のご冥福を心より祈ります。
*1:現在はC-130とKC-767の部隊となっている
スピリタスを買ってみた話
お久しぶりです。
引っ越しでバタバタしていたので更新ができていませんでしたが、また徐々に更新していければなと思います。
さて、今回は天王寺に出掛けた際にこんなものを見つけたので買ってみた、というものです。
世界で最も度数の高いお酒、スピリタスです。
ポーランド原産で火を近づけると簡単に引火するほどまで蒸留、その度数９６度。
ポーランド産のヤバいやつ pic.twitter.com/HcbEy6FtFi
— 竜田川のカカシ (@kgwkmb1994) 2018年4月15日
私自身聞いたことはありましたが実物を目にするのははじめてでした。
やはりどんなものか気になるので実際に購入し、飲んでみました。
まずはこれくらいでストレートで。
！？
なんだこれは舌が痛い・・・
しかも口の中で蒸発しているのがわかる・・・
はい、まんま消毒液を口に含んだような感覚でした。
まともに飲める代物ではありませんね・・・
こんなこともあろうかと(こうなることは目に見えてたよ)割るものを買っておいて正解でした。
これでほぼ全てキリンレモンやし大丈夫やろ・・・
えっなんで99％別のものなのにアルコールの味がするの…(困惑)
飲んでみるとアルコールの味と感覚があるではありませんか。
恐ろしい、これが度数96度の力か・・・
ポーランドのお酒、恐るべし・・・
ということで今回はスピリタスを購入し実際に飲んでみた、というお話でした。
今回の教訓・・・「スピリタスをストレート(またはロック)で飲むのは、やめようね！」
今後落ち着き次第JGCの修行についてもまとめていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
以上、カカシでした！
はじめまして
はじめまして
今更ながらブログというものを始めてみようと思い立った竜田川のカカシと申します。
飛行機、鉄道等さまざまなジャンルに手を出しているので雑多な記事になると思います。
また、今年はJALグローバルクラブの修行を始めるので、Twitterだけでなくこちらでも経過を記録していければと。
更新はなかなか出来ないかもしれませんがよろしくお願いします。
